6月15日(土)、16日(日)の2日間、日本臨床歯周病学会年次大会が札幌コンベンションセンターにて開催され、参加してきました。今回は委員会にも参加するため、14日(金)の早朝(4:25)に出発しました。北海道へ行くのは初めてで梅雨がないのを期待して行ったのですが、初日は残念ながら雨の一日でした。
今回の大会は「ペリオドンティストが歯をまもる」をテーマに、「長期症例を通して歯の保存を考える」シンポジウムや未来の再生療法の展望、炎症のコントロールについて講演が行われました。特に楽しみだったのが、以前「臨床基本ゼミ」という勉強会でお世話になった千葉英史先生の「歯根膜の臨床観察と歯周病罹患歯の保存」というテーマで行われたシンポジウムでした。千葉先生は口腔内写真、レントゲン写真、スライドの構成等、どれをとってもきれいでわかりやすく、今回も長期経過観察から歯の保存や分割歯の経過について整理し、講演されておりました。初めて講演をきいた後輩の先生も心動かされておりました。
夜は例年通り勉強会の先生方と打ち上げを行いました。「札幌」ということで、「ジンギスカン」「札幌ラーメン」など食べたかったのですが、なぜか3日間寿司ばかり食べてました。今度はゆっくり北海道を楽しみたいと思います。
今度遊びに行きたいです。
色々教えてください。